僕のお気に入り。SONYで揃える快適な音楽再生環境。(NW-ZX507、MDR-Z7M2、MUC-B20SB1)
※商品情報・価格等は作成時点のものです。
難しいことはフワッとしか分かってないんだけど、とにかくてっとり早く良い音で聴きたい。そんな人はSONYのウォークマン+ヘッドホン+ケーブルで幸せになれるかもよっていう話です。
以下、僕のお気に入りの音楽再生環境をご紹介します。点数とかも主観全開なので、そこはご容赦あれ!
NW-ZX507
僕はシルバーをチョイスしました。シュッとしたデザインですが、剛性や無骨さも感じられる仕上がりで、モノとしての所有欲を満たしてくれるやつ。 バランス接続できる優等生。ていうかバランス接続で聴きたくてNW-ZX507にしたみたいな所もあります。 背面はこんな感じ。きちんとUSB-C充電対応してるのも地味に嬉しい。 ただし、液晶の縦方向の狭さ&画質の低さや、電池持ちの悪さはマイナスポイントですかね。あとはOS (Android 9)がもっさかったり挙動が怪しいときがあります。頻繁にNW-ZX507を操作しなくて済むようにプレイリストを自動で繰り返し再生させたり、一工夫しておくと良いと思います。
普段ちょっと昔のAndroidバリバリ使ってて違和感ないぞ、という方なら多分気にならないのかな。
でも、音の良さは本当に満足!MDR-Z7M2
なんというか、MDR-Z7M2から聴こえてくるオーケストラとかアコギ、クラシックギターなんかの生音がものすごく好み。同じSONYのWH-1000X M4よりも圧倒的にパワーや音域の広さが感じられるのも良いです。AirPods Maxみたいな電子感の強い音よりも遥かに好みだし、長時間聴いても音に疲れない。(物理的には耳は痛くなりますが。笑)
欲を言えばノイズキャンセリングがあればもっと良いのになとは思いますが、有線のヘッドホンに言うことでもないのでしょう。
この赤い所と白い所に、ケーブルを接続します。 WH-1000X M4などとは異なり、重厚感のある作り。渋いです。 自分の汗とかで装着部がベトベトしたり劣化したらイヤなので、普段はmimimamo(ミミマモ)というヘッドフォンカバーを装着して聴いています。音がこもったりもしないし、必須のやつです。Lサイズがおすすめですが、結構ガチッと装着することになりイヤーパッドが変形する恐れがあるため、使用後はヘッドホン本体からカバーを外して使うのが良いかも。
僕はめんどくさいのでずっと装着しています(笑)若干イヤーパッドは変形してるけど、1日くらい経ったら復元してる気がするので、あんまり気にしてません。
KINBER CABLE MUC-B20SB1
始めはこんな編み編みの紐で音が変わるものかなぁ?とも思ってたんですが、確かにKINBER CABLE MUC-B20SB1で聴くと、85点の音が90点くらいには良くなる気がします。
MDR-Z7M2に付属してるケーブルでも全然いい音しますが、それでもKINBER CABLE MUC-B20SB1 と接続したほうが、解像感が上がる感じがありますね。
あと、編み編みだと見た目のかっこ良さもアップしますしね(自己満の世界)
敢えてSONYで揃える安心感
FiiOとかの安価な中華DAPを選んで、それと相性の良いヘッドホン、ケーブルを見繕うっていのうも良いんですが。騒がしい店内などで、ケースからあれこれ出してもらって神経を集中して試聴を繰り返し、じっくり選ぶというもこのご時世なかなかハードルは高めです。その点、再生機器・ヘッドホン・ケーブルを同じメーカーで合わせるメリットの1つは、やっぱりプロのエンジニアさんが「この組み合わせで得られる音いいよね」ってOK出してるって事じゃないでしょうか。少なくとも僕のようなヘッドフォンにそこまで詳しくない人間には、そこはものすごく重要な点だと思います。
実際にこの組合わせで得られる音の解像感、みずみずしさみたいなものを味わうと、やっぱり良い組み合わせだったなと思います。
おまけ:軽やかに音楽を味わいたいときはWF-1000X M4
ちなみに下記のような時は、今回の組み合わせ以外にWF-1000X M4を使用しています。- 耳に付けたまま家の中をウロウロしたい。
- ヘッドフォン長時間は耳が痛くなってしんどい。
- 周囲が騒がしかったり、集中したいのでノイズキャンセリングが欲しい。
- オンラインで打ち合わせがある。
今回の組み合わせは90点の音を得るために色々なものを犠牲にしてるところもあるので(笑)、単体で85点くらい出せるWF-1000X M4はどんだけ優秀なんだっていう驚きは隠せません。