勉強とホコとタテの話。

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これ勉強しといたら、自分の仕事がもっといい感じに回るよなーみたいな事、何かしらありませんか。あるいはこれ勉強しとくと、職場での存在感がアップしたり、業界的に見ても自分のスキルアップに繋がるんじゃないかな、っていう事。

で、そういう事があればもう出来るだけ早く勉強してモノにしちゃうと良いかも、それが矛(武器)になって自分の人生を好転させてくれたり、ピンチの時に自分を守ってくれる盾になるかもよ、というお話です。

ホコとタテは、大体みんなが行かない場所にある

経験上、自分のアンテナに従って勉強した事って、それ自体が矛になったり、盾になったりします。そしてその矛と盾は、大体ちょっと苦労しないと見つからない所にあったり。

ドラクエ(RPG)なんかがまさにそうですよね。安全な街から離れて、より遠く、より深いダンジョンに行くと伝説の武器とかありがち。時を同じくして、そのあたりで最強の仲間とかパーティーに加入しがち。

でもこれって、ずっと最初の村の中にいて、自分の家で寝て起きてを繰り返してたら、永遠に辿り着けない景色なわけで。似たような事が、現実世界でも起きている。みんなと同じ事やってても、なかなか素晴らしい結果は得られないのかなと。

お仕事終わって家に帰ったら、シャワーして、ご飯食べて、その後はひたすらダラダラしちゃいたい。激しく分かります。ていうか延々とダラダラしちゃう日もある。でも、そこで1時間でも30分でもエイヤっと奮起して、「これ勉強しといたらいいよね案件」に着手したとします。

そしてこれを半年なり1年間続けると、その時には多分新しいスキル発現してて、今仕事で出来ないことが出来るようになってたりするはず。今かろうじて出来てることが、もっと楽に早く上手く出来るようになってたり。

後輩にその方法を伝授したりしてる内に、社内教育周りで抜擢される可能性もあります。その結果アウトプットが認められてお給料アップしたり、昇進したりするかもしれない。(=矛ゲット)

あるいは会社の業績悪くなって、上の人が誰かの肩を叩かなくちゃならない修羅場が訪れたりしても、他社に買収されてそこに居たツワモノと比較されるような事があっても、「こいつに辞められると困るな」という人になれているかもしれないですよね。(=盾ゲット)

僕のホコタテ経験

もうだいぶ昔にはなるんですが、僕の職場にソースコードをバリバリ書ける人が入ってきた事がありました。まさに僕の中の「これ勉強しといたらいいよね案件」を先に習得している方で、この分野での技術は僕よりも全然イケてるぞと。

このままでは自分の古い技術なんて通用しないよね、オワコンだよね、と悟って一念発起。社会人スクールで半年間みっちり学び直しをした事があります。(確か40万円以上のカリキュラムでした)

半年間は仕事と両立で、スクールでは重めの課題とか出たりでまぁまぁハードでした。でも頑張ってカリキュラムを終えた後は、結果的に僕もその方と同等かそれ以上にソースコードを書けるようになっていました。現在はマネージャーを任されたり、まぁ職場でも一目置いて頂けているのかな、と思います。(=矛)

あの時一念発起して学び直しをしなかったら、どうでしょう。君は実力不足ってなって窓際に追いやられていたかもしれないし、少なくとも技術力のいる大規模なサイト立ち上げ案件とかには、携われていなかったでしょう。そうなると目立つ実績がない分、今よりも下の役職で、その分お給料も低く留まっていた可能性があります。(=盾)

これ勉強したい、したほうがいいかも→やりましょう

直感って結構大事。「これ勉強しといたらいいかも案件」があったら、それこそ今日から勉強を始めてみるのも良いんじゃないかって思います。

もちろん完璧にやろうとか、1日絶対2時間とかも決めなくても良いと思います。そもそも僕自身そんなに意志力強くない方なので、何もせず寝ちゃう日とかもあります(笑)。それでも半年後、1年後の自分には、地味に効いてくるはず。

分かってるけど無理!って時は、いっそ誰かに宣言してみるとか、友達と一緒に始めるとか、人を巻き込んじゃうとかも良いんじゃないかと。例えばお金を払ってスクールに通って、先生とか仲間を作るってのもアリでしょう。(上記の僕の体験では、継続できた理由はそこもデカかった気がします)

何かしらご参考いただければ幸いです。

この記事を書いた人

著者
マメナカさん
デザインをしたり、コードを書いたり、写真を撮ったり、散歩をしたり、歌を歌ったりして暮らしています。
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