【カメラ・ガジェット編】僕が偏愛して止まない、お気に入りアイテム(2021年9月版)
※商品情報・価格等は作成時点のものです。
カメラ・ガジェット周りで欠かせないもの、日々愛用しているものを中心にまとめました。
へー、こんなの使ってるんだって参考にしていただければこれ幸いです。(個人の主観全開なのでそこはご容赦を!)それでは行ってみよう〜。
写真・カメラ周り
FUJIFILM X100V
今のところ、当ブログの写真の7割くらいはX100V。持ってて嬉しくなるクラシックカメラ然としたデザイン。開放F2.0の明るいレンズ。クラシックネガを含む富士フィルムのフィルムシミュレーション全部積みのところ。趣味性全開なのに実用性も高く、なんだかんだでメチャお仕事こなすマン。カメラ始めたいけど、どれ買っていいかわかんないみたいな方には、全力でおすすめしたいコンデジです。
僕の経験上、初めてのカメラって背景良くボケるかは大事だし、デザインいけてなかったらそもそも「写真撮りにいこう!」ってならない。そういう意味でも、X100Vは超優秀。前モデルのX100Fでは対応してなかったタッチ操作も対応してますしね。
FUJIFILM X-T10
なんだかんだで長いこと使ってる気がする、現在我が家で唯一のレンズ交換式カメラ。軽いしルックスいいしで、今でも現役バリバリです。使用頻度で言えば事実上メイン機になってるX100Vは、画角が23mm(35mm判換算35mm相当)。なので、35mm(35mm判換算52.5mm相当)とか、50mmのレンズ(35mm判換算75mm相当)が使いたい時にX-T10を持ち出してる感じですね。今だともう2万円台前半とかで買えちゃうので、あまりお金をかけたくないけど、脱iPhone・脱スマホ撮影してカメラで撮影してみたい!って場合など、めちゃ良い選択肢になると思います。
NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM + SHOTENマウントアダプター
X-T10を持ち出す時に常用レンズにしているのが、NOKTONのこのレンズ。操作性や撮れる絵に、現代的なちゃんとしてる感じがありつつも、必要に応じてオールドレンズのような“不安定な描写”を積極的に出したい時にも使える点がお気に入り。 SHOTENのマウントアダプターを装着して、事実上マクロ風撮影〜無限遠まで対応できるようにしています。このスタイルの難点を挙げるとすれば、ピントが合うところを探そうとして、うっかりSHOTENのマウントアダプターを回しちゃったりする事がある点。まぁこの点は慣れでカバーできる気もするので、あんまり問題視もしていません(笑)オールドレンズっぽい画作りがしたいけど、中古のオールドレンズはちょっと不安…という時には心強い味方です。
モノ・ガジェット
SONY WF-1000X M4
AirPods Pro を上回るノイキャン性能&迫力のサウンドにメロメロ。音の粒もすごくきれいに立っていて、もうウォークマンのNW-ZX507いらないかもって思わせてくれた優等生。音が“新鮮で美味しい”って感じなんですよね。2021年8月時点の、今存在してるアクティブノイズキャンセリング付き完全ワイヤレスイヤホンでは最高なんじゃって思って溺愛してます。WF-1000X M4で、ハイレゾ音源の360 Reality Audioを聴いたら鳥肌ものです。
16インチ型 MacBook Pro 2019
通称16インチさん。これが無いと何も始まらない、当ブログの生命線です。iPadではやっぱりMacの代わりにはなれないので、我が家の最重要アイテムの1つです。スペックは下記の感じ。
プロセッサ:2.3 GHz 8コアIntel Core i9 ストレージ:1TB グラフィックス:AMD Radeon Pro 5500M 4 GB メモリ:16GB
Lightroomで写真現像&加工したり、Webや紙のデザイン制作をしたり、コード書いたりコンパイルしたり。あ、大画面でAmarzon Prime見たい時も16インチさん使ってるか。買う時はBTOカスタマイズすべきか迷いましたが、全然カスタマイズしなくて正解でした。
余談ですが、その他お仕事も今はこの16インチさんに任せっきりなので、さすがにちょっとリスクヘッジしたいとは思ってます。緊急時用のバックアップも兼ねた2台目欲しいなぁ。次はコスパも良いM1系 Macにしたいので、秋に発売と噂の14インチ型MacBook Proあたりはアリだよねと。
11インチ型 iPad Pro 2021
11インチ型のiPad Pro。しばらくiPad miniと12.9インチiPad Proの2台体制で来てたので、11インチは何気に初めて導入。クッション性のあるPC・タブレットケースに入れて、Magic Keyboardとセットで色んな所に持ち出しています。主にブラウジング、ニュースアプリで情報収集、Amazon Primeビデオ見る時、納品物の確認や修正指示入れ、Slackなどをサクッと確認・返信等したいときに活用しています。Kindleで固定レイアウトの専門書を読むのも、縦で1ページ表示にすればギリギリいけるサイズなので、Kindle読むのにも使っています。
コーディングとかプログラミングをする際には、11インチ用のMagic Keyboardはフルサイズではないため、ハイフンとかの記号打ちにくめ。そういう用途では、大人しく家に帰ってMacで作業するようにしています。(たまに12.9インチ型 iPad Proも併用)
ちなみにMagic Keyboardのホワイトは汚れに気を遣うので、いつも作業台を拭き拭きしてから使ったりしてます(笑)。Magic Keyboardを付けるとちょっと重めですが、どこにでも連れ出したくなる可愛さがあるのは、11インチの魔力だよなーと思います。
12.9インチ型 iPad Pro 2018
なんだかんだ長く使ってるのが、初期型のベゼル薄12.9インチ。
ダイニングテーブルに置いて、そこそこ気合い入れてAmazon Primeビデオ見たい時とか、Procreateでお絵描きしたい時には欠かせない存在。お絵描き用途のメイン機っていう位置づけのため、ペーパーライクフィルムを貼ってます。
ペーパーライクフィルムを貼っている関係でリアルなホコリとフィルムの質感の見分けがつきにくいので、繊細なレタッチ作業はやらないようにしています。(Lightroomの写真加工とか、Photoshop系のホコリ除去するとかのレタッチ)
Slackですぐに反応したいときとか、ライターさんの成果物をチェックして、ここの修正お願いしますって時にも重宝してます。集中力切れた時、寝っ転がってちょっとアイデア書き出すようなタイピング作業する時にも良い感じ。こう考えると、12.9インチのiPad Proは素晴らしい「隙間マシン」だなぁ。
ちなみに今12.9インチを買うなら、個人的に2020年モデル一択。2021年モデルは特にディスプレイ周りに初物の不具合が多いので。
REALFORCE TKL SA for Mac / R2TLSA-JP3M-BK
神キーボード。あんたが大将。ここに至るまで、本当にたくさんのキーボードを試して行き着いた結論です。
フェザータッチの30g押下圧と、テンキー無しなのが最高。テンキーがあるとその分右腕が伸びちゃって、知らない間に姿勢悪くなったり、右腕にダメージ蓄積するんだなって。この子を使って改めて実感しました。
HHKBも結構好きなんだけど、矢印キーが無いとか、キー配置独自過ぎてノート型Mac本体やiPad ProのMagic Keyboardとの行き来しんどくなるなと。あと一歩自分の体には馴染まなかった。
R2TLSA-JP3M-BKはキーボードとしては安くはないけど、自分の場合キーボードってPC本体の次に重要な仕事道具。毎日のタイピングが快適そのものになり、本当に買って良かった。この当ブログ愛用品の中でもさらに上位を争う偏愛アイテムです。
あと、R2TLSA-JP3M-WHは同じ押下圧30gなのに、何故か45gの打鍵感と近くて、長時間タイピングにはR2TLSA-JP3M-BKの方が適していると感じます。
LG 32UN880-B
USB-C接続でMacBook 本体もそこそこハイスピードで充電出来る、LGの4Kディスプレイ。気に入りすぎて2枚購入しました。デスクの正面と左に置いて、右に16インチさんを置くトリプルディスプレイ環境にしています。
購入前はDELLの42インチや31.5インチも検討しましたが、軍配はLG 32UN880-Bに。台座とアームが無くポールで支えられて見た目がスマートな点、ノート型Macのディスプレイとの色味の近さはやっぱり(Apple公式販売商品にも採用された)LGに分があるなと結論付けました。
1台で15万円以上するようなディスプレイと比較すると、コスパが良い点も満足度高いです。
ひとこと。
まだまだ書きたい偏愛品があるので、随時記事を更新or追加していきたいと思います。